ドラマを見るな!
みなさん休日に何をして過ごしていますか?
目が醒めるまで寝ている、一日中ゴロゴロしている、たまったドラマを見る、このような過ごし方をしていませんか?
休日は休む日なので、休んでかまいません。
しかし、休めるのは心だけにして体を動かしましょう。
休日の過ごし方によって鬱を発症させてしまい、最悪の場合自殺の恐れがあるかもしれません。
自殺の原因?
厚生労働省からこんな統計データを発見しました。
平成29年における発見曜日別一日平均自殺者数について、自殺統計によれば(第1-31 図)、男性、女性ともに「月曜日」(男性49.4 人、女性20.8人)が最も多く、男性は次いで「火曜日」(44.6人)、女性は次いで「木曜日」 (18.1人)が多くなっている。
出典元:厚生労働省
自殺が多いの曜日は、月曜、火曜、木曜でした。
これらに共通するのは、「休日の次の日」だと思います。
月曜日は日曜日の次の日ですよね。
火曜日は月曜日の次の日。
実は、平日の中で祝日になる回数が一番多い曜日は、月曜日でした。
2019年18回ある祝日のうち、月曜日は8回でした。
祝日の半数近くが、月曜日だったのです。
(参考元:2019年日本の祝日カレンダー)
水曜日も休日の職業が多いと思って調べてみましたが、こちらについては不動産業しか出てきませんでした。
しかし、私の友達が働いている保険会社も水曜日が定休日なので、水曜休みの職業も多いのかもしれません。
仕事を休みすぎると、行くのが憂鬱になりますよね。
ということで、強引ですが、休みの次の日に自殺が多いということが言えます。
つまり、休日の過ごし方が大切なのです!
休日の過ごし方
日光を浴びる
セロトニンをご存知でしょうか?
セロトニンとは、気持ちを安定させる脳内の物質です。
日光を浴びると体内でセロトニンが、分泌されます。
その結果、やる気が出てきたり、不安な気持ちをなくしたり、気持ちを穏やかにしてくれます。
運動する
運動するとテストステロンが、分泌されます。
気持ちを明るく前向きにするだけではなく、筋肉を大きくする効果もあります。
好きなことをする
大好きなことをしていると、その時だけでも嫌なことも忘れられますね。
大好きなことをして気分転換をしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
休日はただ家でゴロゴロして過ごすのではなく、運動などをして気分をリフレッシュしましょう。
運動することによって、仕事へのやる気も増して、良い人間関係を築けたり、良い業績を残せるかもしれません。