1日4分で理想の体へ!話題の有酸素運動を紹介!
社会人になると気になるお腹のたるみ。
肥満は高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を引き起こす。
いわゆるメタボリックシンドローム症候群、通称メタボだ。
重度化すると脳梗塞や脳卒中のリスクが高くなるので、そうなる前になんとかしたいもの。
しかし、忙しい社会人にとってランニングやジョギングをする為のまとまった時間を確保するのは難しい。
そこで、今回紹介するのは、短時間で効果が期待できる、話題のHIITだ。
短時間で行えるので、時間のない社会人にはとっておきの方法である。
HIITとは
高強度インターバル運動(High intensity interval training)のことだ。
短時間で有酸素運動と無酸素運動の能力をあげるとして有名になった。
初めはアスリート向けのトレーニング方法だったが、海外で注目されフィットネス向けの方法にアレンジされた。
立命館大学の田畑泉先生が発見したことから、国内では「タバタ式トレーニング」、海外では「Tabata's secret」や「Tabata's protocol」と呼ばれている。
方法
この運動はたったの4分で終わる。
しかも休憩を入れて4分だ。
実質運動する時間は、2分40秒。
この2分40秒ですら運動に費やすのを惜しいという人は、いるだろうか。
(中には本当にいるかもしれない)
具体的な方法は、高強度の運動20秒と休憩10秒を1セットとして計8セット行う。
トレーニング内容
走る場合、20秒全速力で走ったあと10秒休憩する。その後また20秒走って10秒休憩する。これを8セット行う。
ランだけでなく、バイクなどでもOK。
また、走るのが苦手ならスクワットや腕立て伏せなど、全身を使う筋トレをしても効果はある。
効果
有酸素運動は低強度の運動をすることにより体脂肪を減らす。
その消費エネルギーは少量なので、消費エネルギーを増やすには長時間の運動が、必要になる。
しかし、HIITは短時間で多くのエネルギーを消費し、体脂肪を減らしてくれるメリットがある。
また、HIIT後も体はエネルギーを消費し続け、体脂肪を減らしてくれる効果もある。これを、運動後過剰酸素消費という。
参考:Tarzan(ターザン) 2019年1月10日号 No.755 [カラダ改造計画2019]
HIITはキツイ
HIITを実際やってみた。
4分間ひたすらバービーを行う方法と数種類の筋トレを組み合わせて行う方法2種類行った。
バービーは、小・中学生の頃にやったことはないだろうか。
立った状態でスタートし膝を曲げ、床に手をつき、足を伸ばし、腕立て伏せのポーズになる。その後再び立ちジャンプする。
これを繰り返す運動だ。
筋トレは、スクワット、腕立て伏せ、腹筋など道具を使わずにできるものを取り入れた。
バービーは正直キツかった。
食後にやると食べた物が出てきそうな感じだった。
筋トレもキツイが、内容次第でキツくも楽にもできると感じた。
運動後も体が熱く脂肪を燃焼してくれているようだった。
まとめ
今回紹介したHIITは短時間で脂肪を燃焼してくれる運動だ。
忙しい社会人にとっては、運動する時間も気力もないかもしれない。
しかし、心の中では運動しなくては、と思っているのではないだろうか。
ぜひ、早めに決断をして病気が重度化する前にやって欲しい。
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