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低脂質な食事が花粉症に有効なことが判明!

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花粉症対策アイテム

毎年この時期になると、私を悩ませる花粉。

 

物心ついた頃には花粉症になっており、かれこれ20年以上花粉症と付き合っています。

 

しかし、今年は違いました。

 

例年1月下旬から症状が出てくる私。

 

今年は2月下旬から症状が出てきました。

 

違う点はこれだけではありません。

 

症状が出ても今年は薬を飲むほど辛くありません。

 

今年は花粉が少ないのかとも思いましたが、友人と出掛けた先で友人は花粉症の症状がひどく現れたのに対し、私は目の痒みが少し出ただけでした。

 

データを見ても去年の2.1倍の花粉が飛散していました。

 

では、去年と何が違うのか考えてみると、食事内容でした。

 

私は、ダイエットの為に高たんぱく低脂質な食事に変えました。

 

高たんぱくな食事が、花粉症の症状を弱くしていると仮説して調べてみました。

 

すると、高たんぱくではなく、低脂質の食事が花粉症の症状に有効なことがわかりました。

 

花粉症の症状が和らげばダイエットや筋トレも積極的に行えます。

 

体験談

いつも1月下旬になると花粉の症状が出てくる私。

 

目は痒く、掻きすぎると充血して真っ赤に。下を向けば鼻水が垂れ、寝る時には鼻づまり。

 

20年以上も付き合っている花粉症ですが、慣れるなんてありません。

 

12月になるとまたこの時期がくるなーと憂鬱になります。

 

1月下旬になっても2月に突入しても花粉症の症状がきません。

 

今年は花粉が少ないのかなと思っていましたが、2月中旬になると目の痒み、鼻づまりの症状が始まり、やっぱり今年も花粉症か、と思い例年通院しているクリニックで診察してもらい薬を処方してもらいました。

 

処方してもらってから3日ほどは内服しましたが、今年は症状が弱く薬を飲むことを止めました。

(本当は飲み続けなければいけないのでしょうが)

 

それから現在まで薬は飲んでいません。

 

症状の差 

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空が黄色になる杉花粉

先日友人と出掛けました。

 

出掛けた先は毎年花粉が大量に飛散している、私が大嫌いなところです。

 

空は花粉で黄色くなっており、8年前に行った時にアレルギー反応がひどかったのを覚えていて、それ以来、この時期に行くことを避けていました。

 

美味しいパン屋があるので、食べたくて行きました。

kmnysnr.hatenablog.com

パン屋に着き車を出た瞬間に「ここ違う!」と友人が言い出しました。

 

降りた途端に友人の鼻はグジュグジュになり、くしゃみが止まらず、喉の奥は痛くなったそうです。

 

私はというと、目の痒みが少し出てきたくらいでした。

 

花粉の量は昨年の2.1倍

埼玉県で調査を実施した平成13年以降の18年間では4番目に多い量となり、過去17年の平均値の1.7倍で、昨年度の2.1倍に相当し、スギ花粉発生源の雄花数は「過去17年の平均より多く」、「昨年より非常に多い」と見込まれます。

 出典元:埼玉県HP

 花粉の量が少ないのかと思い調べてみました。

 

しかし、過去4番目に多い量、例年の1.7倍、昨年の2.1倍ということで、花粉の量が少ないということではないようです。

 

免疫機能を高めるたんぱく質

 たんぱく質の作用の中に免疫機能を強くする作用がり、病原菌からの感染防止があるようです。

(出典:健康運動実践指導者養成用テキスト)

 

私は2018年11月からダイエットの為高たんぱく低脂質の食事に変えました。

 

たんぱく質を体重の1.5倍の量、脂質を総カロリーの10%ほどにしています。

 

これが花粉症のアレルギー反応を弱くしていると思いました。

 

過剰摂取はアレルギー反応を起こす!?

なぜ花粉症になるのか、その確かな理由はわかっ ていません。戦後各地に植林されたスギが成長し、 花粉が大量に飛散するようになったことも一つの原 因のようですが、それ以外にも、自動車の排気ガスな どによる大気汚染、乳製品や卵・たんぱく質の過剰 摂取によりアレルギーが起きやすくなっている可能 性、都市型社会生活によるストレス増大の影響など が考えられています。

 出典元:日本臨床内科医会

調べていたら、この文章を発見してしまいました。

 

たんぱく質は、免疫機能を高める作用がありますが、過剰摂取するとアレルギー反応が起きやすくなってしまうんですね。

 

かと言って、たんぱく質を減らすわけにはいけませんよね。

 

低脂肪が花粉の症状を和らげる

花粉アレルギーを和らげるためには、腸内の悪玉菌を増やしてしまう脂肪類を控えた方が良いでしょう。

悪玉菌は大腸菌など、体に対して有害な物質を作る腸内細菌です。バラ肉やサシの入った霜降り肉などに含まれる脂肪分のとり過ぎによって、消化しきれなかった脂肪分が悪玉菌を増やすと言われています。悪玉菌が腸内で増えると善玉菌が減り、結果的に花粉アレルギーが悪化しやすくなります。

 出典元:ニチレイ

高たんぱくな食事が花粉の症状を和らげていると思っていましたが、調べているうちに低脂質な食事が花粉の症状を和らげていることを見つけました。

 

脂が多い食事を摂った結果、腸内に悪玉菌が増えてしまうそうです。

 

腸内から悪玉菌を減らし善玉菌を増やせばアレルギー症状が和らぐということです。

 

まとめ

低脂質な食事は、ダイエットにはもちろん花粉症に有効なことがわかりました。

 

またたんぱく質も過剰摂取しなければ、免疫機能を高めてくれます。

 

今から低脂質な食事に変えて花粉症の苦痛から解放されましょう!

 

 

 

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