少子高齢化の時代!筋トレをして介護に頼らない人生を!
ご存知とは思いますが、現在日本にとって少子高齢化社会は、深刻な問題となっています。
高齢化の進行とともに、要介護者の人数は急増し、1933年、200万人だった要介護高齢者が、2025年には520万人に達するものと見込まれています。
また、女性の就業率の増加、晩婚化などにより、産まれてくる子供の数が減り、少子化も進行しています。
合計特殊出生率とは、1人の女性が生涯で産む子供の数の指標です。
1950年頃の特殊出生率は4.32(女性1人が4人以上子供を産むということ)だったのに対し、2014年には1.42まで低下しています。
少子化と長寿化を伴う高齢化により、介護をする側の人数は不足している状態です。
介護施設に入所しても、残りの人生を円満に過ごせるとは限りません。
介護施設も職員が不足しているからです。
仕事をリタイアした後も、楽しいセカンドライフを過ごすには筋トレが欠かせません。
自分のことは自分でできるように、自分の家で好きなようにして過ごす為にも、今から筋トレをしましょう!
衰えは足腰から!
筋トレを始めるなら、まず脚を鍛えるべきです。
太ももには前に大腿四頭筋、後ろには大腿二頭筋(ハムストリングス)など大きな筋肉があります。
人間の体の2/3は脚にあると言われていて、それだけ大きな筋肉があります。
筋肉が大きいと基礎代謝にも影響が大きいので、まず先に脚を鍛えましょう。
衰えは足腰からと言います。
実際、介護施設でも手は使えるけど、歩けない為車椅子を使っている方をたくさん見ます。
その次に、胸や背中、腕を鍛えましょう。
筋肉は年齢に関係なく大きくなる?
大塚製薬のHPに記載さていました。
加齢による顕著な変化として、若いころよりもトレーニングの効果の出方が遅くなることがあげられます。
これは、新陳代謝が遅くなることに加え、日常生活でからだを動かす機会が減ることが原因のようです。ただ、効果を感じられるまでに時間がかかるだけであって、トレーニングをしていれば筋肉は何歳になってもつけることができます。
出典元:大塚製薬
上の引用文では、新陳代謝が遅くなることと日常生活で体を動かす機会が減ることっが、効果を遅らせる原因と言っています。
若い頃とそんなに体を動かす機会が変わらなければ効果の出方も若い時とそんな変わらないってことですね。
まとめ
標準の筋肉をより大きくするのは容易ではありませんが、衰えた筋肉を標準の筋肉量に戻すのは簡単だそうです。
高齢になって介護を頼らずに自分で過ごせるように、今から少しずつ頑張りましょう。
(出典元:Tarzan(ターザン) 2019年3月28日号 No.760 [カラダを10歳若くする! ])
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